内容は先日話題になった惑星探査機はやぶさの開発から運用に携わった先生の話。
我々はテレビで帰ってきたはやぶさを見て感動したわけですが、陰にはプロジェクト開始から
今日に至るまで20数年という長い年月があったそうです。実際、はやぶさを設計~作成にも
何百人という所属の違う専門スタッフが関わっており、それぞれの分野で最新の技術を駆使し
作られたそうです。実際ニュースでは帰って来たところしか放送されないことが多かったですが、
何度もミッション失敗かというような想定もしていない、大きなトラブルが何度もあったそうです。
しかし、スタッフが一体となり、協力によってさまざまな知恵が生まれ、その困難も乗り越え、
地球に帰還してきたそうです。そういう裏の苦労話を聞いた後、はやぶさが地球に帰還し、
大気圏へ突入して燃え尽きた場面をみせられました。感情が入ってしまい、すごく感動しました。
どんな想定外の困難も、仲間と協力してアイデアを出し合えば必ず乗り越えられる!
あきらめないでまずはやってみる。そういう気持ちは本当に大事ですね。
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